執行猶予

バイトに忙殺されてたらいつのまにやら9月も半ば・・・。
その間にもいろいろライヴを見に行ってしまう訳。

9/6
新宿ピットインでさがゆきさんが中村八大さんの楽曲を歌うというもの。
メンバーは他に、大友良英(G)栗原正己(リコーダー,他) 近藤達郎(Key)
関島岳郎(Tuba) 芳垣安洋(Ds) 高良久美子(Vib,Per)。
さがゆきさんは中村八大さんのユニットの最後の専属ヴォーカリストの方。
自分は、加藤崇之さんとのシナプスという即興演奏ユニットでお見かけしたことがありました。そこでは専らヴォイスパフォーマーなので、今回は歌モノなので全く異なりますけど。
演奏は、例えば泣く子も黙る上を向いて歩こう」はサイケ調トランスであったり、他の楽曲もはとってもほのぼの系、サーフロックだったり、といろんな切り口でカバーしてました。
なにより楽曲がとっても豊かで、親しみやすい曲から、ハードな感じやサイケな曲まで。とにかくかっこいい。
あと客席に渋谷毅さんがいらっしゃって、渋谷さんのピアノとさがゆきさんの歌。これもとても胸に染み入る感じでした。
この日もですが大友さんはかなり饒舌でした。ギターの音もかなりでかかった。

このライヴでの手応えを踏まえて録音を始めてCDを出すようで、2枚組でバンド形態と渋谷さんとのデュオという予定。出るのは来年春くらいか。

9/8
自分にとってはもはや日課のような平塚のスローハンドブルースバンド。
渋さ知らズでお馴染み、不破大輔さん、室舘彩さんに、ギターの阿部真一さんでビートルズの名曲を日本語で演ろうというもの。
今回はジョンレノンの「imagine」「mother」も。つまりおふくろさーんになってしまう訳で。それはさておきなかなか趣き深いのです。

9/9
こちらもかつて日課だったウルトラスーパーゴー、USG!西荻アケタの店
外山明(ds)、斉藤`社長´良一(g)、 かわいしのぶ(b)という即興演奏ユニット。
今回は電動肩叩き機が活躍。しのぶさんは縄跳び失敗。
いろいろ面白いことが繰り広げられつつ、すごい演奏を聞かせてくれるという。