デビ松崎

今夜は松崎ナオさんと小林建樹さんのライヴを見に下北沢CLUB QUEへ。

初っ端から、お二方がジャンケンで順番を決めるという。勝った方が先なのか?アイコ2連ちゃんのあと建樹さんの勝利。それにしても女の子が多い・・・。

建樹さんはギターとキーボードで曲によって1人で弾き語り。フェミニンな声だったり張りのある声だったり起用な歌いっぷり。今回はエフェクターでループを駆使する試みがあって、ライヴでは初めてだったようで、失敗したりしてましたが、楽しんでいました。ギターこすったり、ひっかいたり。

ナオさんはバンド編成。今回はこの前のかっちりしたバックではなくて若い感じの方々がバック。物足りない部分もありつつ、新鮮な感じもありで。
マスタング弾く曲もあって、「平坦の戦場」が聞けたのは嬉しい。そのあとやったアジカンみたいな曲は苦笑いしつつ、楽しめました。あと「Prayer」が聞けたのが、もう泣きそうになるくらいゾクゾクしてしまうのだが、なんとか音源化して欲しいものです。
アンコールは建樹さんが加わって、二人で建樹さんの曲を。そのあと誕生日(ナオさんは1/8生まれ)祝いということで、「ナオちゃんて童謡な感じだよね」ということで、むすんでひらいてをやろうということに。ラストは「交差点の置き手紙」で締めました。でも童謡というのは、一見かわいい感じなんだけど、すごい含みがあったりするんだよね。ナオさんの曲もそういう感じです。