5/28 梅津和時、八木美知依@大泉学園inF

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梅津和時八木美知依大泉学園inF

梅津さんの書き下ろしを含む楽曲にインプロを織り交ぜた展開。
梅津さんは本日もバスクラクラリネット、アルトサックス、ソプラニーノを使い分けます。
八木さんの箏は、台が違うものになっていて、どうも不安定でグラついてました。
書き下ろしの曲は、KIKI BANDでも是非聞きたい叙情的な旋律が印象的な曲、バスクラと箏の響きと間を活かした微音な雰囲気の曲。
梅津さんの2回目の作曲作品という「とべとべサンボ」(サンボは梅津さんの飼っていた犬とのこと)は軽快な曲調から怒涛の演奏へと展開し、八木さんはグラついた箏をモノともしない髪を振り乱しての弾きっぷり、スティックを手にし音を叩き出す姿はとてもクールでした。
そしてなんと「IZUMOYA」を演奏。八木さんの箏に梅津さんのクラリネットと絶妙で、この組み合わせの為に作られた曲のようだと洩らしたのに納得激しく同意の名演でした。