ハードコア 7色@六本木SUPER DELUXE

ハードコア 7色@六本木SUPER DELUXE
Koch-Schütz-Studer
Hans Koch(ss,as,bcl,electronics)Martin Schuetz(cello,electronics)Fredy Studer(ds)
ヒカシュー
巻上公一(vo,テルミン,口琴)三田超人(g,sampler)坂出雅海(b)清水一登(p)佐藤正治(ds)



この日もヒカシューKoch-Schütz-Studerの演奏、そして出演者全員でのセッションの3部構成。

六本木SUPER DELUXEでヒカシューが見れるというのがとても嬉しい。インプロ色が強く出るかなと思ったけど、極めて変態ですこぶるポップでドライヴ感溢れる演奏で楽しむことが出来ました。

さて私的には三日目のKoch-Schütz-Studerの演奏。今回はcelloのMartin Schuetzが声を出し唸りをあげてたのが印象的。やはり個人的には殆ど3夜立て続けだったので、ちと緩く感じてしまったのは、仕方ないですね。

全員セッションをちと人数が多いせいか垂れ流し感が否めず。この流れを断ち切ったのがドラムのFredy Studerが椀型の金属を打ち鳴らし、Martin Schuetzの電化チェロが轟いたとこ、一気に演奏が引き締まりましたね。ここからもうちと聞きたかったが、30分足らずくらいで締め。

そういえば、似ているなぁ本人かしらんと思ってたら本人でした。
ドラムのFredy Studerさんと吉田アミさんは共演してたんですよね。このCDは愛聴してて聞いたばっかりじゃないか。アミさん見てCD確認して気付きました。三日目の夜に気付きました。