松崎ナオ@渋谷7th Floor

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松崎ナオ ワンマンライブ「縁側スイミング」@渋谷7th Floor
松崎ナオ(vo,g,p)湯浅崇(b)小宮山聖(g)ドラムの方,コーラス隊<女性4名男性2名>


東京の空 『Flower Source』
月と細胞 『虹盤』
空の主張 『sg:川べりの家』
こう思う 『そんな印象ガール』
ただ残るイメージ 『そんな印象ガール』
あしたに花 『虹盤』
true colors 『正直な人』
川べりの家 『Flower Source』
あいのはな 『気持ちバタフライ』
きれいな果物 『Flower Source』
バタフライ 『気持ちバタフライ』
流星に眠る子供 『そんな印象ガール』
あけびの空 『そんな印象ガール』
交差点の置き手紙 『虹盤』
木のうた 『Flower Source』
きよし、この夜 『そんな印象ガール』

  • encore

神様々々〜(メンバー紹介) 『Flower Source』
hello,goodbye 『Flower Source』


今回は会場は椅子席で埋め尽くされてました。
開演前に、エディット・ピアフ絶唱が響き渡る中で、今回発売解禁となった『そんな印象ガール』のジャケットを手がけたキン・シオタニさんのドローイングシアターのパフォーマンス。文字からニョキニョキ顔が描かれていく感じに、ちょこっとおどけた雰囲気で展開されていってほぐされた感じでした。

開演となると、バックの3人がセッティングを済ませると、蝋燭を手にしたコーラス隊を従えたナオさんが登場。
客席の通路で「東京の空」を歌い、心地よいコーラスが加わります。マイクオフの生歌で聞けたのが非常に嬉しかった。
しかも会場の7th Floorは渋谷の空を望むことが出来るので、雰囲気を相まってました。

コーラス隊ははけて、ナオさんがギターのセッティング。いつもはアコギにピックアップをつけたものを使用しているけど、今回はテレキャスを使用。MCで使っていたのはペグが壊れたため、借りたとのこと。借り物なのに、自分仕様でいつものモリゾーのような深緑のボンボンはつけていましたね。
そして始まったのが「月と細胞」。ナオさんのギターがへなちょこだったのはちと脱力しましたが、この曲が聞けたのはちと嬉しいです。

この後、ナオさんはピアノを弾き、新曲を挟みながら、「あしたに花」「true colors」。これも素敵でしたな。
個人的には、やはりまだ昔の曲が好きなんですよね。

とはいえ、印象的なのは「バタフライ」。曲の後半から演奏陣がエフェクターを駆使しながら、音は混沌としていったのは、持っていかれました。

「交差点の置き手紙」では、みんな分かってますよねと客席コーラス付き。やっぱ前からのファンの方が多かったんですね。

本編締めはロケンロールな「きよし、この夜」。

アンコールは、再びコーラス隊が加わって、最近ではお馴染みの流れでした。


今回はなんと2年半ぶりのワンマンとのこと。そんな経っていたのか・・・。
これからはワンマンのライヴも増やしていきたいとのMCがありました。期待したいです。
もちろん素敵な対バンも増えるといいですなぁ。
今回は未収録曲が聞けなかったのは非常に残念でしたが、久し振りのワンマンを満喫できました。