ニアミス、遭遇ならず

10/27
荻窪まで藤井郷子さんと田村夏樹さんのデュオに井野信義さんがゲストで参加という、一時間1000円ライヴということもあって見に行く。
荻窪に着いたものの会場のクレモニアがどこか分からず迷う。HPでちょっと地図見ただけでまったく分からず。時間ギリギリだったのでちょっと諦め気分のとこ、偶然見つかる。とりあえずセーフ。
会場はなんだか公共施設みたいな感じで、終わった後に、ライヴハウスとかだと人が入らなかったりするとまずいからこういう場所が見つかってよかったって言ってましたね。んー、そうなのか。すごいいいので行って下さい。この前のピットインではこんなに人が入って、これはイリュージョン?とか言ってたし・・・。
一時間のインプロヴィゼーションぶっとおしで、藤井さんの激しくなってもドライな質感のあるピアノ。井野さんはいろいろ道具を駆使してましたね。田村さんは結構変な音も出したりで。

この日はまだ予定が。
とりあえず改装した屯ちんでラーメン大盛りで。

初めて新宿ゴールデン街へ踏み入ります。
ミクつながりで、知る人ぞ知るなんのこっちゃい西山さんも来るイベント(?)へ。
ちなみにミクつながりの方は私が4年前くらいに酔っ払った姿で遭遇して以来、いやとても緊張します。というか殆ど初めましてですが。
行ってみましたら、イベントというか、殆ど部屋飲み状態でした。
私だけは初めての飛び込み者なのでアレですが、顔見知りだったら部屋飲みだよ。
10人以上も入って、もはや満員状態。
CD掛けながらグダグダ酒飲んで駄弁るという感じで、返ってこの広さでよかったかなというとこ。
だいたいかけてたのはフィッシュマンズ関係っていう印象が。
その何年目かの再会を果たした方は、シスターポール流してて笑いそうにのる。まだこの時点では人見知りな私は出遅れる。裕木奈江ってビーイングだと勝手に思ってたらバックははっぴいえんどなのね、すごくよかった。ブックオフで100円くらいでしょうか。
なんのこっちゃい西山さんはユニオンのレコードバック3つでごっそり持ってきてました。ビートたけしの「嘲笑」は名曲、作曲が玉置浩二でなるほど納得。
そんな感じで終盤は私を含めたその3人で固まってしまったのです。
最後はじゃがたらでした。
私の場合だったら「本多工務店のテーマ」でネギの殴り合いでしょうか。らーらーらー。

ちなみにその日はゴールデン街で某サックス奏者の方も飲んでたようで、んー、会いたかったなぁと。しかもゴールデン街で遭遇なんて最高じゃないですか。

翌日は吉田達也の叩きっぱなしへ。