フジロック1日目@苗場スキー場

フジロック1日目。


Simple Plan/GS(稼働中)
Cake/GS(稼働中)
DOUBLE FAMOUS 7/木道亭(移動中)
THE HIGH-LOWS/GS(活動中)
クレイジーケンバンド/OC(少し見)
ROVO/FOH
忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS/WS(移動中)
赤犬/苗場食堂


早速起きたら仕事。
初っ端はグリーンステージの方のゴミ箱でナビゲーション。
通り道でなかなか忙しい。
でもグリーンステージが一望出来ます。
Simple Planのハードコアな演奏を見ながらでしたね。
カンカン照りかと思いきや、途中から雨が降りどんどん酷くなりました。
スタッフも一度避難し、そのまま昼飯休憩へ。


休憩中はちょっとオレンジコートからぐるりと見に行く。
ボードウォークをとことこ歩いてたら、素敵な演奏が森の奥から、人だかりが出来てます。
DOUBLE FAMOUS 7の演奏で、ちょっと前を遮って通過。
ゆっくり見たいところですが、なにぶん時間がない・・・。


オレンジコートで行ったら、去年まで危険極まりなかったとこに橋が出来てました。
とはいえ、やはり水はけが悪く、田んぼ状態なのは毎年のこと。


フィールドオブヘブン、アヴァロン、ホワイトステージとぐるりと一回り。


さて仕事。今度はA SEED JAPANで行っているキャンペーンの仕事。
ステージ上ではTHE HIGH-LOWS
こちらは、ペットボトルや紙コップの分別をして貰って、環境クイズを行って、CO2排出アンケートをして貰って、ノベルティプレゼントというもの。
A SEEDの役割はただゴミを減らすだけじゃなくて、環境に対する意識を高めて貰おうというのが趣旨であります。
丁度雨があがったところで、そこそこ人にも集まって貰った。
班としては、あんまリーダーの指示が曖昧だったが、みんな自発的に仕事してて助かりました、すんません。


これが終わったら今日の仕事は終了。
さて見に行こう。
目当てはROVO
クレイジーケンバンドを少し見て、ダンディーでエロなステージ展開。
後ろ髪引かれたけど、万全の体勢で見たいと思い、フィールドオブヘブンへ。


フィールドオブへブンはPE'Zが終わって、閑散としてます。
早速最前列へ。
なんと友人が真ん中で熟睡。
セッティング中の芳垣安洋さんと岡部洋一さんのツインドラムが披露されて、満足した友人に譲って貰いました。やった。


今回のROVOは二時間の長丁場。
前半は「MON」収録の曲中心。
山本精一さんのギターと勝井祐二さんのヴァイオリンがぐいぐい引っ張っていきます。
益子樹さんのキーボードが彩りを添えていく感じ。
中盤はゆったり目。
この辺から照明の方々が大活躍。反射鏡を駆使して、色とりどりの光をぐんにゃり曲げて揺らして、すこぶる楽しく。ドラムセットの影が映るのも、なんだかかっこよかったなぁ。
後半は必殺の「NA-X」で、ブレイクでモッシュが発生。
ステージ上ではミラーボールをもった方が出て来て煽る煽る。
そういえば、片方の方はDJおじいさんに見えなくもなかったのだがどうなんだろ。
今回はアンコールありで、「PYRAMID」。これがまたとても素晴らしかったぁ!
イントロでは照明の駆動音も駆使されてましたね。グイングイン。

かなり久し振りで、一昨年みたホワイトステージでの昼間のROVOはあんまよくなかったのだけど、今回は夜のフィールドオブヘブンという環境も相俟ってよかった。
締めは山本精一さんがマイクで喋ってました。ビール飲もうとかだったかな。飲んでた水を客席に気を使いながら放ってました。
本当すごい充実してたなぁ。


終わった後、苗場食堂の赤犬のステージへ。
途中、ホワイトステージで梅津和時さん、片山広明さん、渡辺隆雄さんのホーン隊の暴れっぷりを確認する。去年以上にすごかったぁ。
その後、清志郎さんのMCが入るだが、グリーンステージに向かう途中ずーっと喋ってたなぁ。こういうところが少し複雑な気分になる。


赤犬です。
苗場食堂へ着いたら、既にたくさんの人だかり。
ステージは脇からちょこっと見える程度。
やはり女性用スクール水着だったようです。
途中、深夜の通販のパロディを披露。そして、橋本真也氏に黙祷。
合わせて、ファットボーイ・スリム
その後もアホなステージが展開されます。
フジロックではおめでとうをオメコ!と叫ぶようです。ちょっと客引いたね。
飲尿も披露、ここからはチンポコは確認出来ず。
もちろん、U!N!C!O!が好きです!もみんなで大合唱。ブリーフも舞ってました。
締めはコンドーム撒いてましたわ。


さすがにROVOの圧巻のステージの次が赤犬なのはきつかったかなぁ。
いやぁ、楽しかった。
明日は早いんで寝ます。