宮沢賢治をうたう vol.2@新宿PIT INN

宮沢賢治を歌うVOL.2(板橋文夫、室舘彩、立花泰彦、翁長巳酉)@新宿PIT INN


前回(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=12355594&owner_id=119486)に続いて。
先日のライヴ(http://d.hatena.ne.jp/yantera/20050818)を踏まえて。


彩さんの足元には内服薬が・・・。他、フルートや鳴り物が置かれてます。
翁長さんはパーカションのセットで、木の実ジャラジャラや笛やパンディエロ。


今回は全編宮沢賢治さんの曲。
とはいえ、かなり手が加えられてます。
前半後半共に4,5曲で60分近く。
素朴な旋律に、言霊を表現したかのような言葉の数々。


彩さんが歌うというよりヴォイスな感じの曲の時に、
来てたお客さんに舞踏されてる方がいて飛び入りされてましたね。


印象深いのはDADADA。渋さ知らズの曲とは異なって、こちらは勇壮な旋律。板橋さんのたたみ重ねるようなアレンジがとてもスリリングでしたね。


アンコールでは、彩さんはフルートを。
今回初めて聞く曲でした。
曲調は板橋さんのオリジナルっぽいけど。
哀切な旋律でしたね。


締めはお馴染み「メンデューサ」でした。


病み上がりでしたが声も程よく出てて、先日を踏まえて地に足着いたところからって感じもよかったなぁ。