共鳴と誤差 in 血みどろ☆REMIX＠初台DOORS

Machine and the Synergetic Nuts
【マヒマヒ(ss,ts)、須藤俊明(ds)、スズキヒロユキ(b)、岩田ノリヤ(key)】
る＊しろう
【金澤美也子(key,vo)、井筒好治(g,vo)、菅沼道昭(ds,vo)】
Pochakaite Malko
【壷井彰久(vl)、荻野和夫(key)、桑原重和(b)、立岩潤三(ds)】

Pochakaite Malko
壷井さんのエレクトリックヴァイオリンをフロントに重厚な演奏が繰り広げられる。
そんな中で、荻野さんが口琴、メロディオンに、桑原さんが民族楽器な笛を加えた曲が印象に残ります。

る＊しろう
金澤さんがドラム、井筒さんがキーボード、菅沼さんがギターと変則的なオープニング。
ここでも豪快なドラミングを展開し、絶叫がエコーで響き渡る中、皆さん定位置へ移動。
毎回ながら、金澤さんは歌い上げ、スキャットし、吠えて、叫びを加えながらで圧巻です。
披露された新曲は、ギターのメタルな刻みリフから始まる曲でした。またどんどこ展開されていきそうです。

Machine and the Synergetic Nuts
皆様スーツ、上は白ワイシャツ。そして岩田さんだけ私服。
前半は何だか音のバランスが悪くて、オルガンの音が異様にでかかったりして、なかなか噛み合わない感じでしたが、中盤以降持ち直して引き込んでいきましたね。
感じとしては、機能的にのせていく印象だったんですが、マヒマヒさんのソプラノサックスを聞かせる展開が多かったかな。