小森慶子、早川岳晴、太田恵資@大泉学園inF

この日は滝の如くの大雨、雷雨。駅からinFへひとっ走りと思ったが、たまらず途中でドラッグストアで傘を購入。あともう少しだった・・・。


小森慶子、早川岳晴、太田恵資@大泉学園inF


真ん中に慶子さんが椅子に座っての演奏、バスクラクラリネット、ソプラノサックス。右手の早川さんはなんとウッドベースでの演奏。左手に太田さん。カバーに、慶子さんや早川さんの曲を演奏。

一曲目はクレズマーのカバーに始まり、続いての慶子さんの曲も5年ほど前に書いた曲で、こちらも何だかユダヤな旋律が垣間見れる曲調。
初見という難曲もあって、複雑にグルグル展開していき、とんでもなくスリリング。
ドラムレスの編成ですが、慶子さんが足でコツコツリズムを取っているのが程よく響いて心地いいです。後半も膝をバシバシ叩いたり、指鳴らしたりな。

2部目も、慶子さんのオリジナルでとても暗い曲とのことで、バスクラの低音にベースとヴァイオリンの弓弾きで共に潜行していき、太田さんと早川さんのソロが展開されてました。
早川さんの曲も先日の生誕祭でも演奏されてた「バリダコ」や久し振りという「タンゴ」を演奏。