室舘彩(vo,etc)、小野章(b)
果たしてどうなるかの演奏。
章さんのくぐもった軟体的なベースに、彩さんの伸びやかなヴォーカルが映えます。
はまったり、はまりそうだったり。
今回は彩さんはなんとドラムヴォーカルを披露。思い切りのよいガツンガツンしたビートを叩き出し、宇宙語なヴォーカルから搾り出すような絶叫へ。
宮沢賢治氏の楽曲に、安里屋ユンタに、ビートルズの日本語カバーなどなど。
彩さんのオリジナル曲に板橋文夫さんが手を加えた曲も。この旋律はたまりません。
締めは、名無しの坊や、でゆったりと締め。