大友良英サウンドトラックス@吉祥寺MANDA-LA2

大友良英サウンドトラックスを見に行く。
音が伝わりイメージが広がっていく旋律の数々。

白眉は、クライマーズハイの二曲。初めとアンコールの締めで演奏されてました。ドラマでは五十嵐一生さんの緊張感のあるトランペットの音色が印象的でしたが、ここでは青木タイセイさんのトロンボーンに、栗原さんのメロフォンが奏でられ、劇的な雰囲気から日常に寄り添う雰囲気が感じられ、それもよかったです。
黒澤清監督による「朗読紀行・日本の名作 宮沢賢治 風の又三郎」での曲は、緊張感が張る雰囲気で迫って参りましたね。全く読んだ印象が変わるという、その映像を見たいところ。