Alan Patton、小森慶子@下北沢lete

Alan Pattonさんと小森慶子さんのデュオ演奏。

下北沢leteは曲がってほんのちょっとだけ通りとズレたところに、ちょこっと入っただけだけど、入るとなんだか異空間に紛れ込んだ雰囲気。

Alan Pattonさんはアコーディオンを中心に、クラリネットも吹き、傍らにはカオスパッドやミキサー。慶子さんはクラリネット、一曲だけマイク装着のソプラノサックス。
トラッドやクレズマーのカバーやそれらを感じさせるオリジナルを中心に展開。
途中、カオスパッドやマルチエフェクターを使いつつも緩やかな即興も。フィールドレコーディングしたと思しき、犬の吠えていたり、虫の鳴き声も交えつつ。慶子さんもクラリネットをソプラノサックスに付いているマイクに向かって吹き、後ろのバッグに入ってたりして、なんだかとても億劫そうでしたが、何だかヘンテコな雰囲気が一層伝わってきました。

演奏される旋律に、お二方の服装に、店の雰囲気がとても合っていて、いい雰囲気で楽しめました。