MONG HANG presents 「紅茶キノコ」@青山月見ル君想フ

MONG HANG吉田達也ソロ、kowloon


kowloonの演奏途中に到着。


吉田達也ソロ
ドラムセットがステージ中央に設置。
まずはヴォイス多重ソロから始まり、引き込まれていきます。
サンプラーでバックトラックを流し、ドラムを叩き出す展開。
曲はかなりポップに突き抜けた雰囲気で、キーボードのカラフルな感じはROVOを彷彿させます。
おそらく既発曲なのだが、知ってたのはMASADAのカバー曲くらい。
途中でヘッドレスのギターを掛け、左手でギターを、右手でドラムにキーボードにサンプラー、となんだかとんでもないことになってましたが、やはり追いつかずスティックが飛んでしまってました。
終盤は叙情的な展開。ヴォイスが心地よく染み渡りました。
いやぁ、ドラムの叩きっぱなしになるかと思いきや、かなり目まぐるしくもポップで素晴らしかったです。


MONG HANG
BA(voice)keitaimo wuja bin bin(bass)atsushi tanaka(ds)ugazin(g)Yohei BOHEMIAN(steel drum,per)CHOKAN(Key, Fl, Vib, Melodion, Per)
メンバーはそれぞれの衣装の身をまとっていて、コンセプトを固めたバンド。
ますはベースの方がステージの端で倍音を効かしたベースに倍音唄法を披露。客席を誘ったところでメンバーが客席からステージへとあがっていきます。フルートの音色がまた雰囲気を醸し出します。
演奏が始まると、何語ともいえない言葉が繰り出されます。それぞれ振りつけもあって、演奏もスティールドラムにヴィブラフォーンが響き渡り、なんともコミカルなステージが楽しいです。
随所でギターが響き渡ってハードロック展開でさらに盛り上がりましたね。
芝居的展開で楽しかったです。