不破大輔セッション ４days＋１＠渋谷7th Floor

不破大輔セッション ４days＋１ (２日目)　

不破大輔(e-b)植村昌弘(ds)磯部潤(ds)スガダイロー(p)立花秀輝(as)

渋さの現メンバーに、そこに植村さんが加わるという展開。
磯部さん、ダイローさんと植村さんの共演はなんとも楽しみでありました。
そういえば植村さんと磯部さんはHAYAKAWAの現ドラマーと先代ドラマーつながりだったりしますね。

並びは向かって左にダイローさんのピアノ、真ん中奥に磯部さん、左奥に植村さん、不破さんは今日は左脇で、フロントに立花さん。

まずは、この日も凄まじかった。

植村さんのドラムは強烈でした。
磯部さんの音の倍以上の音を放っておりましたが、ツインドラムとしては直線的な植村さんと多角的な磯部さんとで、相乗効果で凄まじい炸裂ぶりでありました。

ダイローさんとの共演はやはりとんでもなかったです。
顔を震えさせながら、容赦なく鍵盤をほどばしらせる演奏はもはや圧巻。植村さんも、もう演奏するのが終始楽しくて仕方がないといったような笑顔でした。最後はもうたまらないといった様子で笑っておりました。不破さんとも目を見開いて、音をキメるとこも印象深かったです。

この日もテンションの全く落ちないセッションで、なんと終盤は｢犬姫｣。冒頭は不破さんが粘り強く弾き出し、徐々に音が加わっていきました。そしてここでも植村さんのドラムがたまりません。植村さんのジャストなドラムに扇情的な旋律がより際立っておりました。いやぁ、もう懐かしいようでなんとも新鮮です。

いやぁ、この日もまっしろ。