梅津和時・プチ大仕事『ニッポン・ジャズ!』@新宿PIT INN

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2010春 梅津和時・プチ大仕事@新宿PIT INN
梅津和時(as,ss,cl,bcl,melodion)板橋文夫(p)井野信義(b)小山彰太(ds)


「西日の当たる部屋」「シーコ・メンデスの歌」といった梅津さんのオリジナル曲の数々。
そして、RCサクセションの「ラプソディー」。
1部締めに、板橋さんとのデュオで、前半に梅津さんはメロディオンを吹いてました。
2部も、彰太さんとのデュオで「唐獅子牡丹」。疾走感溢れるドラムとあいまってたまらいです。続いて井野さんとのデュオで、梅津さんのバスクラソロアルバム『ショウ・ザ・フロッグ』にも収録されている井野さんの「紙風船」。
この日のための新曲「今日のブルース」も初披露。これまたかっこいい。
そして、板橋さんの名曲「渡良瀬」。このメンバーで見るのは初めてでしたが、梅津さんのアルトで聴く渡良瀬も素晴らしい。
締めは、例年長野のお寺で梅津さんと板橋さんが演奏している時と同じとのことで、「ゴスペル '89」。
アンコールでは、梅津さんが客席を回りながら吹いてましたね。