おなざりだとアレなんではっつけ

ここ最近バイト行って合間にライヴ行ったり、あとビラ配りしたりとそんな日々が続いてます。睡眠は平均3時間の日々です。こんなとこにいるから。

という訳でLOTUS BLOSSOMのツアーが終了しました。
私は単なる営業で関わっただけなんだが、効果はあったのか、んー。でもビラ貰ったよってあったんで、やはりやった効果はあったのだな。

ライヴの方も、吉祥寺サムタイムは真ん中ステージで私はアヤさんを後ろから見る位置で。そういえば外山明さんのドラムも背中越しに見たことがありましたね。病み上がりで始まったツアーも帰ってきた頃には完治で、声もよく出ててよかった。サムタイムとエアジンでは「ナラヤマ」で舞踏の方が絡んで素敵な空間を作りだしてました。それにしても宮沢賢治氏の曲がとっても、彩さんの声ともあってて、ウォルターさんの抱擁力を感じることの出来るピアノの調べとアレンジが相俟って、これがとってもよかったんですよね。


近藤等則(tp), 山木秀夫(ds), 今堀恒雄(g), Sahib a.k.a. Yama(DJ)のライヴ。

場所がなんともいかんともしがたい。渋谷の高級ホテルの一角にあるジャズスポット。着くなりホテルマンみたいなスタッフに席に案内される。ぐわ、皆スーツだし、ガキは私ぐらいじゃないかぁ。浮きっぷり甚だしい。

さて演奏。ジョンゾーン祭りの時と比べてかなりかっちり隅々まで聞かせる印象。やはり今堀さんのギターとの相性も抜群でしたね。一番印象に残ったのは山木秀夫さんのドラム。前はツインドラムでピンは今回が初めて、決して勢いにまかせることなく、とんでもないフレーズを連発してて、まさに千手観音でした。1時間ぶっ通しで全く弛むことはなかったです。その後、ゲストでデジュリデュの荒井aboさんも参加してて、またちがった一面を醸し出してましたね。ぶおーん。

この編成でもっと練りこんでやって欲しい限り。凄かった。