板橋文夫 3DAYS 初日@新宿ピットイン

板橋文夫(P)おおたか静流(Vo)太田恵資(Vn,Vo)竹澤悦子(箏)


板橋さんのピットイン40周年企画の板橋文夫3daysの一日目。
今回は一日目しか行けませぬが。
今回はなんだか異様に無国籍風情な方々による異色な組み合わせ。
板橋さん曰く「宇宙人が何人がいますが」。


初っ端から、演奏をバックに、おおたか静流さんと太田さんの語りの掛け合いで笑いがおきてましたね。太田さんはホーミーを交え、静流さんもコミカルな雰囲気を醸し出してましたな。
続いて、竹澤悦子さんの曲に奄美民謡。どちらも、流麗な演奏がとてもよくて、静流さんも美しい歌声と相俟ってとてもよかったなぁ。
今回も長丁場で1時間半ほど。


休憩中。渋さ知らズのワールドツアー帰国後の太田さんの話やらやら。また板橋文夫さんと室舘彩さんの共演は次回もあるようです、どうなるのか楽しみだ。


後半は、まず板橋さんと太田さんのデュオ。一曲、力強い演奏で聞かせてくれましたね。20分ほど。
続いて、板橋さん、静流さん、竹澤さんのトリオ。バッハの曲をやってました。
四人揃ったとこで、「悲しき兵士」。静流さんが「ふるさと」の一節を挟み、なんともいえない展開。
締めは盛り上げていって。
アンコールは「For You」。歌詞も変わって静流さん仕様なのかな。まったぐっと違う雰囲気。包容力のある感じになってましたな。
締めは板橋さんの独奏。軽やかな雰囲気からじょじょに力強くなっていってました。素晴らしい締めでした。


いやぁ、今日みたいな編成はすごいいいなぁ。