渋さ知らズ@吉祥寺曼荼羅2

渋さ知らズ
不破大輔、片山広明、小森慶子、立花秀輝、川口義之、辰巳光英、鬼頭哲、高岡大祐、大塚寛之、勝井祐二、室舘彩、中島さちこ、スガダイロー、関根真理、倉持整、東洋、舞踏の女性(名前が分からズ、すんません。)

なんだか言って、純粋に客として見る渋さは久し振り。
4月馬鹿以来かしら。
この後何度かライヴが予定されていますが、中編成以上はこれまたしばらく見納め。今回の帰国中では一番多い編成かな。また一ヶ月以上の長期間でワールドツアーに出てしまいます。
入りは通常の曼荼羅2と同じレイアウトで立ち見が結構出ましたね。


セットリスト
前半
行方知れズ・・・・・・
後半
股旅
ナーダム・・・・・・・
仙頭

とはいえセットリスト書いたところで、要所要所で別のテーマに流れていくので、こんな表記となりました。


初めは片山さん、小森さん、立花さんのサックス三重奏で始まり、不破さんのウッドベースを軸に、徐々に音が絡まって行き混沌とていきテーマへ流れていきます。いやぁ圧巻でございます。
今回の慶子さんは印象深いです。序盤から踊りだし、終始落ち着かずノリまくってましたね。しばらく見ないうちにこんなことになってしまっているとは・・・。演奏も生き生きしてました。
彩さんは今回落ち着いた印象が。とはいえ振られて第一声がなんの歌だっけかな、思わぬズッコケが入りましたね。随所で入るボイスが素敵です。
ダイローさんは終始弾きまくってましたね。


後半。
不破さんがエレキベースに持ち替え、調整してる中でメンバーがステージへ。
ナーダムも曲が変わって行き、不破さんのエレベに、大塚さんのギターソロへ、ブルージーな曲調になっていって、たまらなかったなぁ。大塚さんから勝井さんのヴァイオリンソロへ移行する瞬間がなんとも印象的でした。その後、片山さんの強烈なブロウはたまりませぬ。
そういえば後半も慶子さん活躍で大塚さんのギターにヴォイスで応酬していましたよ。


いやはやとにかく見所は他にも満載で素晴らしかったなぁ。書ききれません。
それにしても慶子さんは休憩中に売り子もされてて、演奏、パフォーマンスと大活躍でした。