phonolite@山手ゲーテ座
phonolite@山手ゲーテ座
水谷浩章(b)、竹野昌邦(ts,cl)、松風鉱一(as,fl)、松本治(tb)、MIYA(fl)、橋本歩(cello)、平山織絵(cello)、中牟礼貞則(g)、外山明(ds)、大儀見元(per)
Special Guest 柳原陽一郎(vo,g)
水谷さんのレギュラーバンドの方々を集めた編成で、VINCENT ATMICSを思い出しますね。
地下深いみなとみらい線の元町・中華街の駅から坂を上って山手ゲーテ座へ。
かなり落ち着いた雰囲気になってます。
水谷さんを中心に、
向かって右側に、外山さん、大儀見さん、右側手前に中牟礼さん。
左側が松本さん、竹野さん、松風さん、MIYAさん。左側手前に、橋本さん、平山さんのチェロ女性お二方。左側後ろに洗足学園で水谷さんの生徒の方でtpとtbの方。
水谷さんのコントラバスを中心に、右側でポリリズムが炸裂し、その中を松本さんの合図で左側から綺麗なハーモニーが響き渡り、中牟礼さんの繊細なギターが絡んできます。
いやはや、右側と左側の組み合わせがたまらないです。
外山さんと顔を合わせて、水谷さんのベースがグイグイ攻めに転じる場面もありましたね。
またコントラバス、チェロでの弓引き三重奏も会場の雰囲気と相俟って素敵でした。
後半、たまの柳原陽一郎さんがゲストで参加。
たまの名曲を披露。phonoliteの演奏の絡みもすごい広がりを感じられました。
誰もが知っているであろう「さよなら人類」も、途中のサルーの所もとんでもないことになってました。
11/2発売のこの面々でのアルバムが非常に楽しみです。
その後も、Beatlesの「I want you」のカバーなどなど。
アンコールは最近水谷さんが好きというジョー・ザビヌルの曲でした。
いやはやなんとも豪華なライヴでした。