ECHO BEATS 湘南@大庭城址公園

山も湘南も原付でプイッと行けるのです。
今回は大塚寛之さん、鈴木一奈美さん、茶谷雅之さんのトリオの演奏を目当てに見に行く。

フリーのイベントでスタッフもヴォランティアだろうけど、やはりどうもいい意味でも悪い意味でも緩いんだよなぁ。「拾えるゴミは拾おうぜ」というタイトルもどうも違和感を覚えるのよね。

とはいえ、小高い丘での芝生の広場で、ステージもテントを張っただけで、やはり緩くて、こちらはなんともいい雰囲気です。セッティングの最中には何人かでジャンベの演奏が行われ、いい感じの流れで進行してましたね。

さて、スケジュールではエレクトリック・レインボーと紹介されてましたが、改名するかも、まだ決まってない模様。大塚寛之さん、鈴木一奈美さん、茶谷雅之さんのトリオ。この時はもう日がぽっくり落ちて、真っ暗。スタッフの方々も急いでライトをセッティング。

始まると、大塚さんのギターが唸りを上げると、なんとも血が騒ぎます。一奈美さんのベースも芯のある音でぐいぐい喰らい付きます。茶谷さんのドラムは随所に炸裂、素晴らしい。
演奏が繰り広げられる中、突然、真っ暗。どうも電源が落ちたようです。なんか焦げ臭い・・・。茶谷さんのドラムだけ鳴り響いてましたが、演奏中断。
しばらくして復旧。気を取り直して演奏。
印象的だったのが締めの曲。一奈美さんと茶谷さんのリズムが低く疾走し、大塚さんのギターが粘っこくギターを鳴り響かせ、トランスな展開でとてもカッコよかった。

いやぁ、素晴らしいトリオでした。
年内にも予定は組まれているとのことで是非足を運びたいです。

続いてのDachambo山嵐と演奏は続きました。
山嵐の「未知へのパーフェクション」が聞けて満足しました、はい。